国産材の魅力とは何か

国産材の魅力とは何か

木の家を建てるのならば、やはり使用する木材にはこだわりたいものです。
木材は海外からも多く輸入されていますが、やはり日本で木造の家に住むからには、国産材を贅沢に使用した家は憧れです。
では、そんな国産材を用いることの利点とは何でしょうか。
まず第一は、地域住民を災害から守ることです。
森林は雨水を一時的に貯蔵して洪水を防ぎ、根を張ることで土砂崩れを防止します。
国産材を使用するために森林を維持する適正な林業活動によって、これらの働きが発揮されるのです。
第二は、資源の無駄遣いを防ぐことです。
身近にある木材を使用することで、他の場所の木材の過剰な消費を抑え、運搬に使われるエネルギーも少なくて済みます。
第三は地産地消で地域経済を活性化することです。
地元の人々の手で森林を維持・育成、木材生産・加工、住宅の建築を行うことで、産業活動が活発になります。
第四は地域の気候や風土に適した家づくり・街づくりが出来ることです。
地域で育った木材を、地域で用いられている工法や技術で使用することで、地域の木の文化が維持されます。
第五は樹種によって異なる特性があることです。
例えばヒノキなら独特の良い香りと光沢があり、弾力性・靭性・耐朽性に優れています。
また、アスナロやヒバは殺菌性・耐朽性・水湿性に優れています。

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