木の家のデメリットとそれを補うためのお手入れについて

木の家のデメリットとそれを補うためのお手入れについて

木の家は、温もりがあり、環境に優しく、意外にも丈夫で強いものであるということは、これまで見て来た通りです。
しかし、そんな木の家ももちろん、メリットばかりではないのです。
では、デメリットとは何か。
そしてそれを補う手段は何かについて見て行きましょう。
まず第一のデメリットは「割れ」や「ささくれ」があることです。
しかし、これは木材としては当たり前のことで、単に外観が悪くなるだけで構造上は特別な問題はありません。
第二は、「ねじれ」や寸法の変化(伸縮)があることです。
これも当然のことで、最初の施工の際にきちんとそのような変化を計算してしっかりした施工をしていれば、問題はありません。
第三は害虫の問題です。
シロアリなどの被害に遭うこともあるので注意が必要です。
第四は、腐ったりカビが生えやすいことです。
そして第五は傷がつきやすいことです。
さらに、構造上以外の面で言えば、値段が高いこともデメリットとして挙げられます。
では、このようなデメリットに対してはどのような手段を講じれば良いのでしょうか。
何よりも有効なのは「換気」です。
高温多湿の日本では、夏場の湿気対策が欠かせません。
また、木は絶えず呼吸しているので、仕上げやお手入れの際には、天然成分を主原料としたもの(柿渋など)を用いて、木の湿度調節機能を妨げないことが重要です。

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